1 題材の目標 2 題材の評価規準 |
1 題材の目標
星野富弘「花の詩画集」VTRの鑑賞
作者の生き方から学ぶとともに、物をじっくり観察することを通して、自分なりの表現の大切さを感じ取れるようにする。
手づくり竹ペンで校庭の落ち葉を描く
校庭を散策して描きたい素材を探し、手づくりの竹ペンでそれをよく観察して描くようにする。
自然の造形の美しさや巧みさなどに気づきながら、自分なりの表現方法で制作することの大切さを知る。
ペン画の特徴である緊張感によって集中力を養うとともに、描写力の向上を目指す。
2 題材の評価規準
関心・意欲・態度 芸術的な感受や表現の工夫 全身で校庭の自然を感じながら、描きたいものと出会おうとしている。集中して取り組むことができている。 感性を働かせて、自然の中の形や色の美しさを感じ取り、自分なりの表し方を工夫している。 創造的な表現の技能 鑑賞の能力 自分の好みにあった線が描けるように、ペンを工夫して作っている。淡彩画における水彩絵の具の使い方を理解し、自分の表現に合わせて使うことができている。 制作過程を振り返って自分の表現を見つめ直したり、展示した作品を鑑賞したりして、次の制作に生かそうとしている。